毎分60tもの湧水は、近隣の湧水群とともに熊本市及びその周辺に豊富な水資源を提供している、まさに「生命の息吹」。
また、白川やその周辺からの浸透水により熊本市の水道水の100%を地下水により賄っいる。
TEL.0974-32-2018
〒875-0201 大分県臼杵市野津町大字野津市440番地
別府鶴見岳の電柱基礎補強工事
別府ロープウェイの乗客がまだいない早朝にゴンドラから材料を吊り下ろす。標高差800m、斜距離1820mを毎日リュックを背負っての作業である。重い足を引きずりながら下山していると、一頭のアサギマダラが足元に舞ってきた。今から何キロメートルの旅をするのだろうか?励まされているのか嗤われているのか。
処暑を過ぎても毎日35度超え。汗を拭きながら会社に帰ると、ブーゲンビリアの花のまわりを1頭のアゲハチョウがひらひらと舞っている。淡桃色の花びらにその鮮やかな羽色を見せびらかすように花から花へ移り舞って密を吸っている。まるで暑い夏を楽しむかのように!
若いうちは様々な可能性に満ちている。どのような色彩の紫陽花が咲くのだろう。
年をとっても未熟でいたい。
とにかく寒い日が続く、間もなく桃の節句と言うのに、いまだに梅はつぼみのまま。それでも我家のお雛様は新しい生命の誕生をすまし顔で祝福している。
夏の花の代表格のひとつ、サルスベリの花。ヒマワリほどの情熱的な華やかさは無いが、特に真紅の花は真夏の青空によく似合う。しかし、最近ピンクや白色の花にも惹かれるのは心が色褪せてきたからか。
ところで昨年までは白色だった我家のサルスベリの花が、今年はピンクに変化してしまった。こんなのとがあるの?
この時期、取っても取っても生えてくる庭の雑草。貴重な時間を草取りに費やされて、腰まで悪くしてしまった。ブツブツ言いながら、ふと手を休めてよく見ると、一つ一つに可愛い花を咲かせている。「雑草と言う名の草は無い」と言う昭和天皇のお言葉が思い出され、この小さな草にも個性と生命の営みがあるのだなあと感慨に浸ってしまった。
・・・・・
オッと貴重な時間が・・。
人は悲しい感情の持ち主である。蕾の時はその開花を待ち焦がれ、花が咲いたと同時に散りゆく姿を想像し、その時期が来るのを憂い悲しむ。万葉の頃から、いっそ咲かないで欲しいと思う気持ちは、日本人の心の悲しい美しさか。
成熟よりも、ぐじゅぐじゅの未熟が大事と鷲田清一氏が述べている。
立春が過ぎて我が家の梅の花もちらほら咲き始めた。しかし、ここ数日はこの冬一番の寒気到来である。
冬の間眠ったような木々は、春の開花に向けて力(エネルギー)を蓄え準備しているのだと言う。この時期、春は名のみと言うものの、梅の花、季節は確実に移ろいでいる。
でも、寒い!!
生命の芽生えは喜びと感動そして勇気を与えてくれる。あの銀杏の切り株から、まるで赤ちゃんのような弱々しい幼葉をつけた新芽がまっすぐに伸びようとしている。私たちはそっと見守ることしかできないが、母親譲りのおいしい実をつける時を心待ちにしよう。
今年の7月に槐(エンジュ)の花が咲いた。この地に家を建てた時に植樹して以来27年間、開花するどころか、植えた5本のうち3本が枯れてしまった。魔除けの木として植えて以来花も咲かずただ毎年伸びた枝を切るだけ。そんな槐に小さな蝶のような花がびっしり、まるで何かを祝福しているように咲いている。そういえば槐の花言葉は「幸福」。
誤って切ってしまった銀杏の雌株。楽しみにしていた銀杏の実のことを嘆くよりも、この株から出てくるかもしれない新芽を想像した方が楽しみが増すというもの!ひょっとしたらポーランドの不思議な森の木のように、私たちに驚きに満ちた楽しさを与えてくれるかもしれない。
あの見通しの良いレンコンからは想像がつかないこの蓮の花!大きな花弁の中に控えめに佇んでいる花托のめしべたち。しかしその幾何学的な佇まいから意思の強さが伺われる。そして花弁によってめしべの数が異なるというからスゴイ!!
久しぶりにいい天気!
でもすごく暑い!!
まったく憂鬱な梅雨の日が続き、今日の新装開店日も大雨!!
会社も明治橋も雨の中!!