誤って切ってしまった銀杏の雌株。楽しみにしていた銀杏の実のことを嘆くよりも、この株から出てくるかもしれない新芽を想像した方が楽しみが増すというもの!ひょっとしたらポーランドの不思議な森の木のように、私たちに驚きに満ちた楽しさを与えてくれるかもしれない。
白川水源
鶴見岳とアサギマダラ
別府鶴見岳の電柱基礎補強工事
別府ロープウェイの乗客がまだいない早朝にゴンドラから材料を吊り下ろす。標高差800m、斜距離1820mを毎日リュックを背負っての作業である。重い足を引きずりながら下山していると、一頭のアサギマダラが足元に舞ってきた。今から何キロメートルの旅をするのだろうか?励まされているのか嗤われているのか。
真冬の居待月
ブーゲンビリアとアゲハ
処暑を過ぎても毎日35度超え。汗を拭きながら会社に帰ると、ブーゲンビリアの花のまわりを1頭のアゲハチョウがひらひらと舞っている。淡桃色の花びらにその鮮やかな羽色を見せびらかすように花から花へ移り舞って密を吸っている。まるで暑い夏を楽しむかのように!